大型第一種免許や中型第一種免許、けん引き免許、第二種免許の取得、更新時に検査する「深視力」を測定させていただきます。 道路交通法施行規則第23条の定めにより適正試験の一項目として義務付けられている検査で、被検者の遠近感や立体感の状態を調べるものです。
合格基準は・・・
両眼で0.8以上一眼がそれぞれ0.5以上、三桿法の奥行知覚 検査器による検査(3回)の平均誤差が2センチ以内
検査方法(2.5m用)
深視力計(右の写真)を使用して、2.5mの距離で行います。
検査器の窓を覗くと、中に三本の棒が見えます。
両端の2本の棒の間を中央の棒が前後に移動します。
正面から見て3本の棒が真横に並んだと感じた瞬間をお答えいただきます。
誤差が2cm以内であれば合格ラインです。
①片眼で0.5以上、両眼で0.8以上の視力であること。 近視・遠視・乱視そして斜位などで見づらい場合は、眼鏡などで正しく矯正する必要があります。
②両眼視(物が立体的に見えること)がしっかりできていて、左右の眼の見え方に大きな差がないこと。
片眼では良く見えるが両眼だと見づらい、距離感がつかみにくい方は視力矯正の必要があります。 ③試験では深視力検査の内容についてしっかりと理解していることが大切です。
試験場での深視力検査に合格できない場合、適切な眼鏡装用で解決できることもございます。
お気軽にご相談下さい。
深視力測定には60〜90分程度お時間をいただきます。
あらかじめお電話でのご予約をお願いいたします。
予約なしでのご来店の場合、状況により測定をお断りさせていただく場合もございます。
なお、当店での深視力測定は有料(¥5,000+税)となります。
測定データをもとに眼鏡をご注文いただいた際には、測定料金(¥5,000+税)をサービスとさせていただきます。
眼鏡度数のみの提供(処方)は行なっておりません。
眼鏡一式ご予算¥30,000〜(+tax) 平均価格¥50,000-
※お客様の眼の状態に合わせ、最適なレンズをご提案させていただきます。
この深視力測定は大型免許や二種免許等の取得あるいは更新を保証するものではございません。ご承知おきいただきますようお願いいたします。
眼の病気の疑いやご心配のある方はまず眼科を受診していただきますよう、お願いいたします。